「デザインは好きだけど、専門学校も出ていない未経験の私に、webデザインの副業なんて本当にできるのかな」と悩んでいませんか。
実は、特別な才能や学歴がなくても、正しい順番で学んで進めれば、事務職の未経験からでもwebデザイン副業で月5万円は現実的に狙えるんです。
この記事では、単価の相場から必要スキル、独学とスクールの選び方、月5万円までの6ヶ月ロードマップ、実績ゼロでの案件獲得までを順番に解説します。
読み終わる頃には、最初の3〜6ヶ月で何をすればいいかが具体的にイメージできて、今日から動き出せる状態になっているはずですよ。
webデザイン副業で未経験が稼げる金額の目安3選

webデザイン副業で最初に気になるのは、実際いくら稼げるのかという点ですよね。
結論として、案件の種類ごとに現実的な単価の目安があります。まずは3つの相場を知って、収入のイメージをつかんでください。
どれも遠い世界の話ではないので、自分の半年後を重ねながら読んでみてください。
①バナー1枚は3000〜1万円になる
未経験が最初に挑戦しやすいのが、バナー制作の案件です。
クラウドワークスが運営するクラウドソーシングTimesによると、静止画バナー1枚の制作費用は3,000〜1万円が相場とされています。
サイズが大きく凝ったものほど、単価も上がっていきます。
最初は1枚3,000円前後の案件から始める人が多いです。
1枚に何時間もかかる時期は、時給に換算すると低く感じるかもしれません。
それでも、まずは1枚納品して実績を作ることを目標にしてください。
②LP・Web制作は1件3〜10万円になる
バナーに慣れたら、次に見えてくるのがLP制作の案件です。
📌 用語メモ
LP:商品やサービスの申し込みを促すことに特化した、1枚の縦長ページのことです。
未経験からステップアップした個人なら、1件3〜10万円ほどが1つの目安になります。
実際に、制作費用をまとめたLP制作はデザインのみの依頼なら3〜10万円程度が相場とされています。
デザインだけでなく構成も任されるぶん、単価もぐっと上がるでしょう。
1件で月の目標をまとめて達成できることもあります。
ただし、最初からLPを狙うのは難しいので焦らないでください。
バナーで力をつけてから挑戦すると、無理なく単価を上げられるでしょう。
③未経験3ヶ月目で月2〜3万円に届く
ここまでの単価をふまえると、月の収入イメージも見えてきます。
学習を始めて3ヶ月ほどで、月2〜3万円に届く人が多いです。
たとえば3,000円のバナーを月に10枚納品すれば、3万円になります。
いきなり月5万円ではなく、まず数万円を目標にするのが現実的です。
小さな成功体験が、次の案件へ進む自信につながります。
焦らず段階を踏めば、半年後には月5万円も見えてくるでしょう。
webデザイン副業はやめとけと言われる理由3選

webデザイン副業を調べると、「やめとけ」という言葉を目にして不安になりますよね。
ただ、その多くは3つのつまずきが原因で、先回りすればどれも避けられます。
こわがらせるためではなく、あらかじめ知っておけば怖くない話なので安心して読んでください。
①低単価案件で時間だけ奪われる
やめとけと言われる一番の理由が、低単価案件の存在です。
1枚500円のような案件ばかり受けると、時間だけが消えていきます。
未経験のうちは相場が分からず、安い案件に飛びつきがちです。
その状態が続くと、割に合わないと感じて嫌になってしまいます。
だからこそ、最初から極端に安い案件は避けてください。
実績が増えたら単価の高い案件に移ると決めておけば、消耗せずにすみます。
②未経験は最初の案件がなかなか取れない
2つ目の壁が、最初の案件がなかなか取れないことです。
実績ゼロの状態では、発注者も依頼をためらいます。
応募しても採用されず、1ヶ月以上かかる人も珍しくありません。
ここで多くの人が「やっぱり無理だ」とやめてしまいます。
とはいえ、これは実力ではなく実績がないだけの問題です。
後半で紹介する提案文の工夫で、この期間はぐっと短くできるでしょう。
③独学だと途中で挫折する
3つ目の理由が、独学だと途中で挫折しやすい点です。
何から手をつけるか分からず、情報集めだけで止まる人が多いです。
一人だと質問できる相手がおらず、小さな疑問でつまずきます。
学習の習慣が一度崩れると、そのまま再開できなくなりがちです。
とはいえ、独学そのものが悪いわけではありません。
進め方さえ間違えなければ、独学でも十分に続けられます。
未経験がまず身につけるべきwebデザインの必要スキル3つ

何をどこまで勉強すればいいのか、ここで迷って止まる人はとても多いです。
実は全部を極める必要はなく、次の3つを必要な深さで押さえれば案件は取れます。
完璧を目指さなくて大丈夫なので、まず何から触ればいいかだけ持ち帰ってください。
①PhotoshopとFigma|まず触るデザインツール
最初に触るべきなのが、デザインツールです。
未経験ならまずFigmaから始めるのがおすすめです。
Figmaは無料で使え、バナーやLPのデザインに向いています。
Photoshopは写真の加工や細かい仕上げに強いツールです。
両方をいきなり完璧に覚える必要はありません。
まずはFigma1つに絞って、操作に慣れてください。
②デザインの4原則|見た目を整える基礎
ツールの次に学ぶのが、デザインの4原則です。
近接・整列・反復・対比という、見た目を整える基本ルールです。
この4つを意識するだけで、素人っぽさがぐっと消えます。
たとえば要素の間隔をそろえるだけでも、印象が大きく変わるのを実感できます。
特別なセンスがなくても身につけられます。
作品を作るたびに、この4原則を見直す習慣をつけてください。
③HTMLとCSS|案件の幅を広げるプラスα
最後に、HTMLとCSSについてです。
📌 用語メモ
HTML/CSS:Webページの文字や配置、色を指定するための言語です。
結論から言うと、これは最初は必須ではありません。
バナーやデザインだけの案件なら、コードは使わないからです。
ただ、コードも書けると受けられる案件の幅が広がります。
収入を伸ばしたくなった段階で、学び始めれば十分です。
まずはデザインで実績を作り、あとから足していけば無理がありません。
webデザイン副業は独学とスクールどっちがいい?

独学かスクールかで迷って、そこから動けない人も多いですよね。
どちらが正解と決まっているわけではなく、使える時間とお金で選ぶのが現実的です。
独学|費用を抑えたい人に向く
まず独学は、とにかく費用を抑えたい人に向いています。
書籍やUdemyの動画講座なら、数千円から始められます。
初期費用をほとんどかけずにスタートできるのが魅力です。
一方で、自分で計画を立てて進める力が求められます。
質問できる相手がいないぶん、つまずくと時間がかかります。
平日夜にコツコツ進められる人なら、独学でも十分戦えるでしょう。
スクール|最短で挫折なく進めたい人に向く
スクールは、最短で挫折せずに進めたい人に向いています。
費用の相場はおおむね20〜50万円と、決して安くありません。
そのぶん、体系立てたカリキュラムで迷わず学べます。
分からない部分をすぐ質問できて、つまずきを減らせます。
案件の紹介やポートフォリオ添削がつくところも少なくありません。
お金を払ってでも時間を買いたい人には、心強い選択でしょう。
判断基準|使える時間とお金で選ぶ
迷ったときは、使える時間とお金で判断してください。
| 項目 | 独学 | スクール |
|---|---|---|
| 費用 | 数千円〜 | 20〜50万円 |
| 学習期間 | 長めになりやすい | 短縮しやすい |
| 向く人 | 自分で進められる人 | 伴走してほしい人 |
平日に1〜2時間しか取れないなら、独学は長期戦になります。
早く稼ぎ始めたいなら、スクールで時間を買う手もあります。
逆に、まず試してみたいだけなら独学で十分です。
大事なのは、どちらを選んでも手を動かし続けることでしょう。
未経験から月5万までのwebデザイン副業の始め方ロードマップ

ここからが本題の、月5万円までの具体的な進め方です。
6ヶ月を3つの段階に分け、学習・作品作り・初案件の順に進めれば無理がありません。
1〜2ヶ月目|Figmaとデザイン基礎を学ぶ
最初の2ヶ月は、とにかく基礎を固める時期です。
1日1〜2時間を目安に、Figmaの操作とデザインの4原則を学びます。
働きながらでも確保できる時間です。
この時期は、稼ぐことをいったん忘れて大丈夫です。
YouTubeや書籍で、まず手を動かすことを優先してください。
ここを丁寧にやると、あとの伸びが大きく変わります。
3〜4ヶ月目|バナー模写でポートフォリオを作る
基礎が身についたら、次は作品を作る段階です。
おすすめは、プロが作ったバナーの模写です。
好きなデザインを真似るだけで力が伸びます。
デザインの学校に通わなくても、毎日1枚バナーを模写していたら、3ヶ月で見違えるほど上達しました。
— 独学から副業を始めた30代女性の声
この時期に、模写作品を5〜10点ためてください。
ためた作品は、そのままポートフォリオになります。
実績ゼロでも、この作品集が次の案件を呼び込みます。
5〜6ヶ月目|クラウドソーシングで初案件を取る
作品がたまったら、いよいよ案件に応募します。
📌 用語メモ
クラウドソーシング:仕事を頼みたい人と受けたい人を、ネット上でつなぐサービスです。
クラウドワークスやランサーズに登録して、バナー案件を探しましょう。
最初の1件は、月2〜3万円を目標にすると届きやすいです。
数をこなして評価がたまると、単価の高い案件も受けられます。
ここまで来れば、月5万円は十分に見えてくる範囲です。
半年前は未経験だった自分が、収入を得る側に変わっています。
実績ゼロでもwebデザイン副業の案件を取る3つのコツ

「実績がないから取れない」と、ここで足踏みする人はとても多いです。
ただ、次の3つを整えれば、実績ゼロからでも初案件は取れます。
どれもすぐ実践できることばかりなので、できそうなものから試してください。
①クラウドワークスで低単価から実績を作る
まずは、クラウドワークスで実績を作るのが近道です。
登録は無料で、プロフィールを埋めればすぐ応募できます。
最初はあえて低めの単価の案件から狙うのがコツです。
1件納品して良い評価をもらうと採用されやすくなります。
この最初の評価が、実績ゼロを抜け出す足がかりになります。
まずは1件、完了まで走りきることを目標にしてください。
②ポートフォリオに模写作品を5点並べる
2つ目は、ポートフォリオに作品を並べることです。
前の章で作った模写作品を、5点ほど見せられる形にします。
FigmaやSTUDIOを使えば、無料できれいにまとめられます。
発注者は、応募者の作品を見てから依頼するかを判断するでしょう。
作品があるだけで、何もない人と大きな差がつきます。
完璧でなくていいので、まず5点並べることを優先してください。
③提案文で相手の課題に触れて差をつける
3つ目は、応募時に送る提案文の工夫です。
テンプレのままの提案文は、まず読まれずに終わります。
相手の募集内容を読み、その課題に触れて書くのがコツです。
たとえば「この目的なら、この配色が効果的です」と添えます。
自分に頼むメリットが伝わると、採用率はぐっと上がります。
ひと手間かけた提案文が、未経験の弱さを補ってくれるでしょう。
会社にバレず本業と両立するwebデザイン副業の注意点3つ

本業がある人ほど、会社にバレないか不安ですよね。
安全に続けるには、住民税・就業規則・作業時間の3点を先に押さえておいてください。
どれも始める前にやっておくと安心なので、ここだけは飛ばさず確認しておいてください。
①住民税を自分で納付して会社バレを防ぐ
会社に副業がバレる主な原因が、住民税の増額です。
副業で収入が増えると、住民税が上がって会社に気づかれます。
防ぐには、確定申告で住民税を「自分で納付」に選びましょう。
こうすると、副業分の通知が会社ではなく自宅に届きます。
普通徴収と呼ばれる方法なので、申告時に忘れず選んでください。
この一手間だけで、バレるリスクはぐっと下げられます。
②就業規則で副業の可否を先に確認する
次に、勤め先の就業規則を確認してください。
会社によっては、副業そのものを禁止している場合があります。
規則は、社内の共有フォルダや総務に聞けば確認できます。
禁止なのに始めると、あとで大きなトラブルになりかねません。
最近は、副業を認める会社も増えてきています。
まずは自社のルールを知ることから始めてください。
③本業に支障が出ない作業時間に抑える
最後は、作業時間の管理です。
目安は平日夜に1〜2時間、休日に3〜4時間ほどです。
これ以上詰め込むと、本業や体調に響いてしまいます。
睡眠を削ってまで進めるのは長続きしません。
副業はマラソンなので、続けられるペースが一番です。
無理のない範囲で、こつこつ積み上げてください。
webデザイン副業は未経験の事務職からでも月5万は目指せる
webデザイン副業は、特別な才能や学歴がなくても始められます。
相場を知り、スキルを絞って学び、6ヶ月かけて作品と実績を積めば、月5万円は現実的に狙えるでしょう。
パーソル総合研究所の調査でも、正社員の副業実施率は11.0%と過去最高を更新しています。
働きながら自分の収入源を持つ人は、着実に増えているのです。
会社バレと両立の注意点さえ押さえれば、安心して収入を育てていけます。
まずはFigmaをインストールして、好きなバナーを1枚模写するところから始めてみてください。
独学に不安があれば、無料カウンセリングのあるスクールで学習プランだけ相談するのも、挫折を防ぐ確実な一歩になります。