「給付金が使えるなら、独学の壁を越えてエンジニアに転職できるかもしれない」と悩んでいませんか。
実は、DMM WEBCAMP専門技術コースは条件を満たせば最大80%・上限64万円が戻り、91万円の受講料が実質27万円台まで下がるんです。
この記事では、給付金の受給条件・実質負担額・後払いの仕組み・申請手順・経験者の評判とデメリット・対象外だった場合の代替策について解説します。
読み終わる頃には、自分が対象かを確かめて「申し込む・見送る」を今日決められるようになっているはずですよ。
DMM WEBCAMPの給付金がもらえる受給条件3選

DMM WEBCAMPの専門技術コースは、誰でも給付金を受け取れるわけではありません。
専門実践教育訓練給付金には、雇用保険の加入期間など3つの条件があります。
まずは自分が当てはまるかを、ここで確かめてみましょう。
3つとも国が定めた要件で、1つでも欠けると対象外です。心当たりのある項目から順に見ていきましょう。
①雇用保険に通算2年以上加入している
最初の条件は、雇用保険の被保険者期間です。
厚生労働省のハローワークの案内によると、初めての利用は受講開始時点で通算2年以上の雇用保険加入が必要とされています。
2回目以降の利用なら、通算3年以上の加入が必要になります。
正社員として6年ほど働いていれば、まず問題なく満たせる水準でしょう。
転職や離職をはさんでいても、加入期間はリセットされません。
ブランクがある場合は、離職票や雇用保険の記録で自分の期間を確認しておいてください。
②在籍中または離職1年以内に該当している
2つ目は、受講を始める時点での就業状況です。
在職中の会社員か、離職日の翌日から1年以内の人が対象になります。
逆に、退職して1年以上たつと原則として使えません。
独学を続けながら在職中に申し込む堅実な進め方なら、この条件はクリアしやすいでしょう。
ただし、妊娠・出産・育児・病気などで働けない期間があった人は、対象期間が最大20年まで延長される特例もあります。
③前回受給から3年以上あけている
3つ目は、過去に教育訓練給付を受けたことがある人への条件です。
前回の受給から3年以上あいていないと、再び給付を受けられません。
一方で、初めて利用する人はこの条件を気にする必要はありません。
過去に資格講座などで給付を使った覚えがある場合は、前回の受給時期を必ず確認しておきましょう。
給付金でDMM WEBCAMP専門技術コースの実質負担額はいくら?

次に、いちばん気になる実質負担額を見ていきましょう。
専門技術コースの受講料は決して安くありませんが、給付金で負担は大きく変わります。
受講料91万円の内訳を確認する
専門技術コースは、4ヶ月でエンジニア転職を目指すコースです。
受講料は910,800円(税込)です。
この中には、プログラミングの基礎学習だけでなく、AIやクラウドといった応用技術の学習と転職サポートが含まれます。
数字だけを見ると高く感じますが、給付金があれば見え方は変わってくるでしょう。
最大80%・上限64万円が戻ってくる
専門実践教育訓練給付金は、受講料の一部が国から戻ってくる制度です。
政府広報オンラインの案内によると、給付率は段階式で、受講中に50%、就職で20%、賃金が5%以上上がるとさらに10%が上乗せされます。
そのため、合計で最大80%・上限64万円が戻ります。
ただし満額を受け取るには条件を積み上げる必要があり、自動では上限に届きません。
実質負担は約27万円になる
給付金を満額受け取れた場合の負担を計算してみましょう。
910,800円から上限64万円を引くと、実質は270,800円まで下がります。
DMM WEBCAMP公式が公表する目安も、この実質270,800円です。
一方で、賃金アップの10%分を除いた70%までなら、戻りは56万円で実質は35万円台にとどまります。
満額の27万円台を狙うには、修了と就職に加えて賃金上昇の条件まで満たす前提だと理解しておいてください。
DMM WEBCAMPの給付金は後払いで戻る仕組み

ここで注意したいのが、給付金は後払いだという点です。
受講前に全額を用意する必要があるため、家計への影響は先に押さえておきましょう。
受講前に91万円を全額支払う
給付金は、受講料が割引されて請求されるわけではありません。
まず自分で910,800円の全額を支払い、あとから一部が還付される流れです。
そのため、受講開始時点で約91万円の立て替えが必要です。
貯金から出すのか、教育ローンを使うのかを先に決めておくと安心でしょう。
修了時に50%が戻ってくる
最初の還付を受け取れるのは、コースを修了した後です。
受講中から6ヶ月ごとに申請し、修了要件を満たすと受講料の50%が戻ります。
910,800円のうち、およそ45万円が最初の還付分にあたります。
ただし、出席率や課題提出などの修了条件を満たさないと、この50%も受け取れません。
転職後1年で追加20%が上乗せされる
残りの給付は、修了後の就職とセットで決まります。
修了から1年以内にエンジニアとして就職すると、追加で20%が上乗せされます。
さらに就職先で賃金が5%以上上がれば、もう10%が加算されて最大80%に届くでしょう。
そのため、全額が戻るまで受講開始から1年以上はかかります。
DMM WEBCAMPの給付金申請手順3ステップ

給付金は、申請の手順と締切を外すと満額を取りこぼします。
手続きは大きく3つの段階に分かれるので、全体像を先につかんでおきましょう。
とくに②の締切を逃すと給付そのものが受けられないので、時間がない人はそこだけでも押さえてください。
①受講前に訓練前キャリアコンサルティングを受ける
最初のステップは、ハローワークでのキャリアコンサルティングです。
訓練前キャリアコンサルティングを受け、担当者と一緒にジョブカードを作成します。
📌 用語メモ
ジョブカード:自分の職歴やキャリア計画をまとめる、国が定めた様式の書類です。給付金の申請に必要になります。
この面談は予約制で、混み合う時期は希望日まで数週間待つこともあるでしょう。
そのため、受講前にジョブカードの作成が必要になります。
受講開始日から逆算して、早めに予約を入れておきましょう。
②受講開始1ヶ月前までに受給資格確認を申請する
2つ目が、いちばん締切に注意すべき手続きです。
受講開始日の1ヶ月前までに、ハローワークで受給資格の確認を申請します。
この期限を過ぎると、条件を満たしていても給付を受けられません。
申し込みを決めたら、まず受講開始日の1ヶ月前という締切から逆算してスケジュールを組んでください。
③修了後にハローワークで支給申請する
最後のステップは、修了後の支給申請です。
コースを修了したら、必要書類をそろえてハローワークに支給申請をします。
申請には期限があり、原則として修了日の翌日から1ヶ月以内です。
就職後の追加給付も締切があるため、書類は早めにそろえておきましょう。
DMM WEBCAMP専門技術コースの評判でわかったデメリット3選

ここまで制度面を見てきましたが、実際の評判はどうなのでしょうか。
経験者の口コミからは、給付金込みでも気になる3つのデメリットが見えてきます。
どれも申し込み後に気づくと後悔しやすい点なので、契約前に目を通しておいてください。
①給付金を使っても料金が他社より高い
1つ目は、給付金を使っても割高に感じるという声です。
実質27万円台まで下がっても、給付金対象の他社と比べると高めの水準になります。
給付金適用後の実質負担を並べてみましょう。
| スクール | 給付金後の実質負担の目安 |
|---|---|
| DMM WEBCAMP専門技術コース | 約27万円 |
| テックキャンプ(短期) | 約20万円 |
| RUNTEQ | 約13〜16万円 |
このように、他社の実質負担と比べると割高な水準だとわかります。
給付金で安くなるとはいえ、立て替える金額が大きい。他社と並べると割高だと感じた。
— 30代・会社員の受講者の声
②メンターの質にばらつきが大きい
2つ目は、担当メンターによって学習体験に差が出るという声です。
教え方が丁寧で助かったという評価がある一方で、回答が浅く感じたという口コミもあります。
メンターによって当たり外れがある。合う人に出会えるかで満足度がかなり変わると思う。
— 20代後半・元独学者の受講者の声
つまり、担当メンターによって満足度が左右されます。
合わないと感じたら、担当変更を早めに相談してみてください。
③オンライン中心で孤独を感じやすい
3つ目は、オンライン中心ゆえの孤独感です。
専門技術コースは自宅学習が基本で、周りに仲間がいない環境になりがちです。
SAMURAIが公開した学習者調査では、プログラミング学習者の約9割が一度は挫折やつまずきを経験したと報告されています。
そのため、質問できる環境を使い倒せるかが分かれ目です。
独学からの転職を目指す人ほど、チャットや面談のサポートを意識して活用しましょう。
DMM WEBCAMPの給付金が対象外だった場合の代替策3選

条件を確認して対象外だとわかっても、あきらめる必要はありません。
負担を抑えながら学ぶ道は、大きく3つあります。
自分の状況に近いものから、次の一手として検討してみてください。
①一般教育訓練給付金が使えるコースを選ぶ
専門実践の条件に届かなくても、一般教育訓練給付金なら使える場合があります。
ハローワークの案内では、一般教育訓練給付金は受講料の20%・上限10万円が支給され、初回は雇用保険1年以上で対象になります。
還付額は小さくなりますが、加入2年に届かない人でも負担を軽くできます。
まずは自分が申し込むコースが一般給付の対象かを確認してみましょう。
②加入期間を満たしてから申し込む
あと数ヶ月で雇用保険2年に届く人は、時期をずらす手もあります。
急いで自己負担で申し込むより、条件を満たしてから専門実践給付を使うほうが負担は大きく軽くなります。
待機している期間も、無料の学習サイトで基礎を固めておけば無駄になりません。
そのため、数ヶ月待てば64万円の給付が狙えます。
③給付金なしでも安い他スクールを検討する
そもそも総額の低いスクールを選べば、給付金なしでも負担は抑えられます。
給付金対象のRUNTEQなら、実質13〜16万円ほどで学べます。
料金だけでなく、転職サポートや学べる技術が自分の目標に合うかも見比べてください。
高い受講料の立て替えが不安なら、総額の低い選択肢から検討するのも堅実な判断でしょう。
DMM WEBCAMPの給付金は条件を満たせば実質27万円で狙える
DMM WEBCAMP専門技術コースは、雇用保険2年以上などの条件を満たせば最大64万円が戻り、実質27万円台まで負担が下がります。
ただし後払いの立て替えや申請の締切、メンターの質のばらつきといった注意点も先に押さえておきたいところです。
まずは自分が受給条件を満たすかを確認し、対象なら申請期限から逆算して段取りを組むことが、取りこぼしを防ぐ近道になります。
受給条件に不安が残る人は、無料カウンセリングで実質負担額と申請スケジュールを個別に確かめてから、申し込むか見送るかを判断してみてください。
